十字架を通して～マタイ27:45-54

　いよいよ受難週に入りました。イエス・キリストのエルサレム入城から始まり、そして十字架へ至るひとつひとつの過程の中にただひとりとして滅びることを望まれていない神様の愛から出る救いのご計画があることを覚えます。　
　弟子達に対して語られたひとつひとつのことば、そして祈りの中にまだご自身が語れていることを理解しきっていない弟子達の姿を見てもすべてを信じ、そして祈り、委ねられるイエス様の姿があります。またイエス様を十字架につけたローマの兵隊でさえイエス様がまことに神の子だったと言うほどの歩みがありました。
　私たちはこの十字架への歩み、そして与えられている十字架から流れる救いをどのように受け止めているでしょうか？ただイエス様の愛と赦しを自分のものとして受け止めて、そして主の恵みのうちに留まるものとされていきましょう。

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