罪ゆえに死んだ者を生かされる御方~エペソ2:1-10
私たちはかつて、自分の過ちと罪の中に霊的に死んだ状態にありました。この世の風潮に流され、肉の欲望の赴くままに歩んでいたのです。しかし、神の物語はそこで終わりません。聖書は、神が「あわれみ豊かな御方」であると宣言します。神は、罪のために死んでいた私たちを、キリストとともに生かしてくださいました。私たちが救われたのは、人間の努力や功績によるものではなく、ただ神の圧倒的な「恵み」によるものです。
キリストの十字架と復活は、私たちを過去の暗闇から引き出し、天の座に連なる者へと引き上げてくださいました。この救いは、誰一人として誇ることができないように、神から一方的に与えられた贈り物(ギフト)です。
そして、生かされた私たちは「神の作品」として新しく造り変えられました。ここでいう作品(ポイエーマ)は、英語の「ポエム(詩)」の語源でもあります。神は私たち一人ひとりを、独自の美しさと目的を持った最高傑作としてデザインされたのです。それは、神があらかじめ備えてくださった「良い行い」に歩むためです。
今日も、私たちは自分の力で生きるのではなく、神の恵みによって生かされています。私たちが神の最高傑作として、日々の生活の中でキリストの愛を表現し、神の備えられた良い行いの道を喜びをもって歩んでいくことができるよう共に祈り合い、励まし合い、歩んでいきましょう。

