週報より
神様の偉大さ、大きさを考えたことがあるでしょうか?聖書には神様の思い、また愛の大きさを高さ広さ深さは測り知れないと書いてあります。つまり宇宙よりも壮大で、海の深淵よりも深く、大空よりも遙かに高いのです。私たちに到底理解出来るスケールではありません。もし言うことが出来るとしたら、それは理解出来ないくらいすごい!ということくらいでしょう。そんなお方が私たちを愛し、赦し、癒し、生かして下さることは本当に恵み以外の何者でもありません。自分に資格があってうけるならばそれば恵みではなく、受けて当然の報酬になるでしょう。しかし、本来神様の目から見て義人はひとりもいないと聖書にあるように目にかなうものがいない=報酬として永遠の命、救い、赦しを受けることが出来る人は存在しない。ということになりますね。私達が自分は優れていると思ってもそれは自分の価値観、また人が決めた価値基準に従うだけです。また逆に自分はダメだと思っても、それは神様の思いとは異なります。神様の価値観は私たちのものとは違います。家族に誰かひとり欠けると寂しいようにいなくてはいけない存在、かけがえのない存在なのです。そんな神様の思いを受け止めて恵みのうちを歩んでいきたいですね。