週報より

今日の聖書～todeys Bible～　　　　　　　　詩編１:1-3　
1:1 幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。
1:2 まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。
1:3 その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。
人は誰しも成功したいと願うでしょう。また現状よりも悪くなりたいとは思わず、せめて現状維持、出来れば右肩上がりになってほしいと願うでしょう。そのために自分は出来ると言い聞かせたり、様々なメンタルトレーニングをしたりすることもあるでしょう。しかし、見たことはないでしょうか？見事な豪邸に監視カメラとかセキュリティが必要以上につけられていたり、裕福でも冷え切った家庭であったり、幸せになったと思っても、あるものを失ったり、またなくなることを恐れたり、私達はそういった弱さを抱えやすい存在です。神様は自己実現のために自分の力で努力する以上に素晴らしい結果を残すことの出来る道を備えてくださっているのです。主の教えを喜びとし、その道を歩む人には神様が成功への道を準備して下さっているのです。ここで大切なのが時が来るとと書かれているところです。人は即答を求めるでしょう。しかし主は木を育てるように私達を慈しみ、時には艱難を乗り越えさせて成長させ、そして素晴らしい成功をも与えて下さるのです！