主にあるいのちを豊かに保つ~ヨハネ10:9-10

 聖書の中には私たちとイエス様との関係を羊と羊飼いに例えて書かれている箇所がいくつも出てきます。羊の特徴は色々ありますが群れで行動する動物であり飼い主の声に従いやすいということもありますが食べ物につられやすいという特徴もあるそうです。

 私たちは聖書の中でいのちに至る道を見出していく時に自分自身が様々な惑わしに弱いものであり、主の声に聞き従うことが出来るようみことばによって整えられていくこと、共に祈り合い、励まし合える関係を大切にしていくことなど主との関係と共に人との関係においても成熟から成熟へと進んでいくことがより自分の人生の中に主にあるいのちを豊かに保っていくうえで大切になってきます。

 この豊かさとはどんな豊かさでしょうか?経済的に豊かさをも主は必要に応じて私たちに与えられることも当然あります。しかし普遍的に与えられる真の豊かさとは主にあって満ち足りることを知る豊かさ、永遠のいのちにつながる希望と平安を持っているという豊かさです。そしてそれを互いに分かち合っていける関係を私たちが意識的にさらに大切にしていくならばそこに主にあるいのち、豊かさをもっと体験出来るようになります。

 主にあるいのちをさらに豊かに味わい知る者とされていきましょう。

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