主の愛にとどまる者となる~ヨハネ15:1-11
変化の早い社会、そして断絶しやすい人間関係がSNSが普及する中でも加速しているように感じます。そんな離れることに慣れた私たちにイエス様は「わたしにとどまりなさい」と語っておられます。イエス様はぶどうの木であり私たちが枝、そして実がしっかり実るように刈り込みなどの手入れをする農夫を神様に例えて話されている箇所があります。
私たちはイエス様の愛と赦しのうちにとどまる時に永遠のいのちを受けていると共に宣教の実、御霊の実を実らせていく枝のように導かれていきます。人生の中で時として試練や困難、辛いことも通ることがあります。また逆にたくさんの嬉しい出来事も体験することがあります。ひとつひとつの出来事をイエス様にあって受け止めていく時に必ず恵みによって与えられる御霊の実につながっていきます。
そして困難や試練があったとしても主の愛のうちにとどまるならば忍耐、品性、希望へどつないでいくことが出来ます。そこには多くの癒やし、回復があります。また多くの恵みを体験する中でも私たちが高ぶらず、主への感謝と賛美で満ちあふれていく時に主の恵みはさらに豊かに流れ溢れていきます。
どんな時も主の愛につながり、そして留まり、イエス様の恵みを受けて豊かな実を結ぶ者とされていきましょう。