召しを確信する者となる~IIペテロ1:5-10
私たちの人生の中で土台となる要素として神様から召されていることや選ばれている確信があります。
IIペテロの手紙には召されていることと選ばれていることについての確信を確かなものとしていくことが薦められています。またそのために必要な要素として信仰には徳、戸国は知識、そして知識には自制、自制には忍耐、忍耐には敬虔を加えることについて記されています。この要素の最後は兄弟愛から愛につないでいくことが書かれています。
これらひとつひとつのものは私たちが意識していかないと身につけるのが難しい要素です。そしてそれらを身につけていくためにはへブル12章2節にあるようにこの信仰の完成者であるイエス様から目を離さないことが不可欠です。十字架への道のりの中にそれらすべてが含まれているからです。
私たちの信仰は我慢比べに終始するものではありません。信仰によって豊かな実を結ぶものです。忍耐が試される時、主にある召しを確信し、信仰によって打ち勝っていく者とされていきましょう。