裁きの時に見る救い~ヨハネの黙示録9:15-17
現在起こっている世界規模で多発する災害、戦争などを見ると世の終わりが近いのではないかと感じる方も多いと思います。この世の終わりについて聖書はどのように記しているかを見て行きたいと思います。この終わりの時に関して聖書では明確に天の父なる神様しか知らないこと、その時が定められていること、多くの災害や争いによって多くの人々が亡くなられることが書かれています。
しかし、それと同時に私たちはイエス・キリストを救い主として信じ、主の前に悔い改め歩む者に与えられる永遠のいのちにもフォーカスする必要があります。そのような極限的な状況にあっても主はなおもひとりとして滅びることを望んでおられません。むしろ私たちが悔い改めに進み、救いを得ることを望んでおられます。
赤ちゃんが産まれた瞬間から成長していくと同時に必ず訪れる死に向かっているようにすべてのものには終わりの時を迎えます。しかし私たちの霊が救いを受けて天国で神様と共に永遠に過ごすか、霊的な死、滅びに向かうのかは私たちが選択出来る非常に大きな事柄です。様々な情報に翻弄されることなく、生きているならば主のために生き、主に信頼し、主に期待して日々を積み重ねていきましょう。