突然訪れる神の時~使徒2:1-3

 ペンテコステおめでとうございます。聖霊様が弟子達に降臨され3000人以上が救われて初代教会がスタートし、まさに教会の誕生と言える出来事を一年の中で最も思い巡らす時です。
 イエス様は昇天される時にエルサレムに留まって父の約束を待ちなさいと命じられました。それは聖霊のバプテスマを受けることをはっきりと告げられました。そしてその時は父なる神様が決めておられること、聖霊の力を受けたらエルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、そして地の果てにまでイエス様の証人となることを語られました。
 まずここで私たちの都合ではなく主の時を従順に待つこと、主の時は突然訪れましたが早すぎることも遅すぎることもなく主のご計画は完全であること、みんなにという表現ではなくひとりひとりに聖霊様が臨まれたこと、異言が与えられ、多くの国々の人々が救われたこと、弟子達の心が大きく創り変えられたことなどいくつもの大切なポイントがあります。
 これらの要素は今の時代においてもとても大切です。私たちは忍耐し主に仕え、共に心をひとつにして再臨のキリストの花嫁としての教会を建てあげているのです。聖霊様の力によって初代教会が始まったように人間の力や計画ではなく、主に信頼し期待し続けて共に主の御体なる教会を建てあげていく者とされていきましょう。 

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