週報より

私たちは恵みというものにあまり慣れていないと思います。それは働いてそれに見合う給料をもらうとかギブアンドテイクに慣れているからです。さらに見合うだけのものが得られないケースも多い時代です。報酬をもらうことに慣れていても恵みを受けることには慣れていないと思うのです。報酬はなにか自分がしているわけですから受けて当然、極端な話それに対して感謝しなくてもいいかも知れないですね。でも恵みはなにもしていない受けるにふさわしいことを何もしていない。また自分では不十分だと思っていても一方的に与えられるものです。聖書には恵みということばが頻繁に使われています。永遠のいのち、救い、いやし、またすべての祝福も恵みとしてかかれています。この恵みはプレゼントに例えることが出来るでしょう。喜ばしたいからプレゼントを贈る、自分に大切な人だからプレゼントを贈る、様々なケースがあっても動機は純粋なものであればあるほど受け取る側はうれしいものですね。同じように神様は私たちを心から愛し、罪から救い、永遠に一緒にいたいと願っておられるのです。プレゼントを自分のものとして受けるにはどうしたらいいでしょう?ただ感謝して受け取ることです。でも多くの方がなにか裏がある?と思ったり、受けるにふさわしくないと固辞しているように感じます。神様の前に素直になって多くの恵みを受け取るものとなりましょう!

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