週報より~神様にふさわしく~

自分の言動や心の位置を常にニュートラルにしておくことは本当に大切です。自分がお客だからといって不遜な態度でもいけないし、その逆だからといってへつらう必要にありません。無理にいばる必要もなければ自信なさそうに振る舞う必要もありません。しかし、私たちは成長していく過程において様々な経験をし、それによって時にねじ曲がった心を持ってしまうことがあります。またその時の経験のせいにしてふさわしくない対応をしてしまう言い訳にしてしまったり、変えられない自分の基礎のようなものという認識を持って容認してしまったり、共依存してしまっていることがあります。人間関係でもそうですがそういった経緯に関係なく今の「あなた」を周りの人は見ていろんなことを判断します。話を聞くと同情できることや共感できることがあったとしてもです。しかし神様はまず受け入れ続けて下さり、さらにその苦い根になっている問題を取り扱いたいと願っておられます。私たちは神様の前にありのままの自分で、そして本来あるべき自分、神様を信じ、神様とともに歩むものとしてふさわしく整えられていくことが大切です。この整えられるというのは画一化されたものではありません。それぞれ持っている個性がさらに輝き、素晴らしく整えられた姿です。可能性に満ちあふれた、そして希望に満ちた姿です。そこには人と自分を比べて一喜一憂するような心はありません。神様が愛して下さっている自分に自信を持ち確信に満たされた姿であり心です。そんな素晴らしい自分に日々近づいていきたいですね!神様の前に心を開いて、静まり整えられ、そして輝いていきましょう!

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