週報より

様々なデータで人は自分がされたようにするということが統計的に出ています。例えばきつい事例では虐待を受けて育った経験のある方が親になると虐待をしてしまう傾向が強いとかそういった施設で働いておられる方からお聞きしたことがあります。自分がいやだと思っていてもそうしてしまう方も多くおられるそうです。しかしその逆に本当に家族に愛されて育っていると同じように子供に愛を自然にあらわしていきやすいというのもあります。歴史を見ていく時に人々は平和にしたいとずっと思っていながらも戦争を繰り返している現実があります。聖書には主が愛されたように愛し合いなさい。とあります。主がして下さった大きなことは愛して下さったこと、そして私たちの罪をゆるして下さったことが身近なものとして挙げることが出来ますが、このふたつを私たちがどれだけ理解してそして自分もそのようにしていこうとするかが私たちを取り巻く環境を変える原動力となります。一滴の水滴でも大きなプールに波紋を作ることが出来ます。それが1つから2つ、そしてどんどん増えていく時に大きな波となっていきます。今までの争いの火種も押し流してしまうような大きな力につながっていくのです。日々の生活の中にどのようにイエス様の思いをいれていくか?それはひとりひとり適応の仕方は違うでしょう。しかしまず意識して出来ることから実践していきましょう。そこに聖霊様の助けがあり、信仰の体験が伴っていき、大きな神様の御業へとつながっていく糸口があるでしょう。主にあって愛を実践する者となりましょう!

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