主が訪れる季節~週報より~

2015年が終わりを迎えようとしています。皆さんにとっての一年はどんな年だったでしょうか?

ひとりひとりその感覚は異なると思います。

しかし夏が夏であり冬が冬であるように、

その中である出来事は違いがあるとしても神様の視点から見た一年、

個人レベルではなく国や世界という視点で見る時に今年は大きなうねりがあった年であると思います。

そういった時代の中にあって私たちがどのように祈り、また備えていくことが出来ているか、

また自分自身をどのように省みて神様の前に遜ることが出来るかということはとても大切だと思います。

神様は祈り備えているところにこそ恵みを明らかにしてくださるからです。

同じように恵みがあるのにそれに気がつく人と気がつかない人がいます。

その違いは視点の違いです。目先の損得だけの価値観では神様の恵みをしっかりと見ることは出来ません。

エリヤは7度若者をカルメル山から海のほうを見に遣わし手のひらほどの雲が見えた時に大雨が来ると信仰によって語るとそのようになりました。

継続して忠実に従う若者とその知らせを信仰で理解し受け止める姿勢をここから私たちは学んでいくことが出来ます。

日本も含め世界を見る時により安全、安心出来るようになっていると感じている人はあまりいないと思います。

そういった時だからこそ神様をしっかりと見上げて信仰によって見極めていくことが求められる時代です。

主がひとりひとりに季節を巡らせて下さると同時に世界にも季節を巡らしておられます。

祈り心を持ってまず自分を整え、季節を見極め、そして備えていきましょう。

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