集められ整えられる

新約聖書に教会を建て上げるために5つの働き人について書かれています。それは使徒、預言者、伝道者、牧師、教師です。このことについて現代においてもいろんな議論がなされていますが、そのことではなく、5つのそれぞれ特徴を持った人たちが教会をキリストの体として成長、成熟、そして完成させていくというところを気をつけて受け止めていく必要があります。それぞれの働きの特徴として包括的であったり、霊的であったり、外向きであったり、内向きであったり、それぞれがキリストを土台として教え、導いていく働きですが方向性と対象が変化しています。ここに賜物の分与と特化した用い方、そしてキリストの体として一致している必要性が見えてきます。エペソ4:13にはついに私たちはみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致に達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身丈にまで達するためです。とあります。神の家族として教会に集うと同時に私たちはキリストの弟子、またキリストの体に属する者として整えられていく必要性があるということです。救いは信仰によって救われます。それには行いは伴いません。しかし信仰生活においてイエス様に従っていくということは学びや行動が伴ってきます。それは難しい勉強をするというイメージよりも好きな人のことをもっと知りたい。理解したいと思い実行していくのと似ています。喜びと情熱を持ってそれを成すことが出来るのがベストです。主の愛をさらに知り、主の愛によってうえ乾きを持って霊において、知識において、品性において主の前に整えられた者とされていきましょう!

Follow me!