教会生活の4つの柱
ペンテコステから初代教会が爆発的な歩みが始まり、その中で現代の教会が見習うべきシンプルな、とても大切なものを見いだすことが出来ます。そこには建前ではない神様との関係、そして教会に集う人々の密接な関係性があります。現代において密接になっているようで実は希薄になりがちなこの要素を聖書からもう一度しっかりと見直していくことは教会の成長だけではなく、個々のクリスチャンの成長、成熟、安定のために重要です。初代教会につながった人々は使徒達の教えを堅く守りました。それはイエス様から受けた福音に関することと、教会を建てるように直接命令されていた弟子達のことばを聞き、従いました。そして一人一人が整えられていくだけではなく、相互に交わりを持ちました。それは表面的なつながりだけではなく、お互いに行き来するような関係があったと読み取ることが出来ます。そして祈りに対して熱心であり、神様を真に礼拝する心、態度、行動がありました。これらのシンプルな要素を高いレベルで行っていた初代教会に日々救われる人が加えられていったのです。リバイバルを求め、祈る時にこの原点に教会が立ち返っていくことはとても重要なことだと思います。文化の違いを超えて聖霊様に導かれる天国の文化、教会の文化を建て上げていくことを信仰に立って実践していける群れとなりましょう。