週報より

私たちは時としてビジョンを抱き目標を掲げます。様々な状況があるため目標には到達できることもあれば出来ないこともあるわけですが、目標が高いとれに伴っていろいろと考えて行動していくようになります。またビジョンがあればそれに従って様々な物事を決める時に大きな変化があります。目先の損得で動くのでなく先を見越して決定を下すようになります。時としてそれが重荷となることもあります。しかし継続して進み続けることで私たちは確実に目標に近づくことが出来ます。その課程において大切なことは周りと比べない事です。ダビデはゴリアテを倒すために当時のおそらく最高技術で作られていたであろうサウル王の武具ではなく、自分の使い慣れていた石投げによって勝利しました。いきなりそれを使うことは彼には出来ないことを知っており自分に与えらているものの中に勝利の鍵があることを知っていたのです。またこの先を見ていくと彼がずっと石投げ軽装スタイルで戦ったのかというと違うことも分かります。ダビデにはダビデの武具が後に作られ、剣も鎧も彼のものが作られています。そこに現状で出来る最善の決断と継続していく時に必要な変化があります。私たちも現状でベストを尽くしつつ、さらに柔軟に変わっていくことが出来る者でありたいですね。

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