心を合わせて歩む

激動の2020年ももうすぐ終わりを迎えようとしています。密にならないようにという配慮とともに様々な分断や寂しい思いをする方も増えているのではないでしょうか。

 そのような状況の中であっても聖書のみことばに立ち、心を合わせ、共に集まるということはとても大切です。集まりにくい状況の中においても時間を合わせ、交わっていく中でその中に働かれる主を歓迎していくことは信仰を保ち、成熟していくうえで重要です。神様に呼ばれた者達の集まりをギリシャ語でエクレシアと言います。本来の教会の意味であり意義です。その歩みの中で私たちは神様の道を発見し、そして歩み出すことが出来るようになります。

神様が私たちに今年注いでくださったひとつひとつの恵みを思い起こしてみましょう。また思いがけない出来事も思い起こしてみましょう。そこを通ったからこそ分かる事柄、また受け取れる恵みが必ずあります。困難を通ることはその中で幸せの沸点をさげてくれます。そんな地上的な視点に加えて私たちが生かされていて主にある救いの中にいることに気がつくことが出来ることは幸いなことです。

どんな時も主の恵みに留まり、主にあって歩んでいきましょう。

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