豊かに撒く人~IIコリント9:6-8

 収穫の季節を迎えています。穂が色づき、秋の果物も増えてきました。豊かな収穫を迎えるためにはしっかりと種を撒き、手入れをする必要があります。
 
 信仰によって種を撒く時にそれは豊かな祝福へと繋がることが聖書には書かれています。この種とは自らを献げる献身、伝道、献金、色々な強調点が様々な箇所に書かれています。いずれのケースでも大切なのはいやいやではなく、強いられてでもなく、心で決めた通りに行うということです。

 ささげることを気前よくすることも出来るし控えめにすることも私たちには出来ます。そして神様はそのどちらもそれぞれに応じて報いてくださるお方です。パウロはそのことを熟知していた人物でした。彼にとって献げることは失うことではなく蓄えのひとつのような認識をしていました。そして献げ物の量 ではなく、心にある願いと動機という質についてイエス・キリストがどのように扱っておられたか、神様がどのように見て下さるかを知る事が出来ます。

 収穫を喜ぶ農夫のような大収穫を期待し、主に自らを献げる者とされていきましょう。

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