牧師とたけのこ
牧師の石原です。
西日本豪雨災害から災害支援に関わらせていただくようになり、今でも活動を継続しています。
一昨年から倉敷市真備町の竹林整備に復興支援として関わらせていただいています。
九州の豪雨を受けて床下の環境改善に竹炭がとても効果があることを知り、竹林の維持が困難になっている真備町の竹を伐採し、竹炭を作り、必要な方におつなぎしていくという循環を少しでもつくることができればという思いで始めました。
実際にやってみると真備の方にとっての竹林の大切さ、たけのこのありがたみが本当に良く分かります。
ボランティア仲間や地域の方と汗を流して整備した竹林からとれるたけのこの味は格別です。
たけのこを収穫するのも維持のためにはとても大切でどのたけのこをとってどのたけのこを種として残しておくのかを考えながら手をいれていきます。
私たちの人生にもいろんな場面があります。
私たちにはそれぞれ素晴らしい価値があり、神様にあってどんな人生でもやり直せること、またそのために神様の前に互いに整えられていき、豊かな実を結ぶ人生を歩みましょう!
"あなたのうちのある者は、昔の廃墟を建て直し、あなたは古代の礎を築き直し、「破れを繕う者、市街を住めるように回復する者」と呼ばれよう。"
イザヤ書 58章12節