熱心に待ち望む心~ローマ8:25-26

 忍耐と熱心さ、この対局にあるようなふたつの心を持ってまだ見ていないものを待ち望むことをローマ人への手紙の中でパウロは語っています。その土台となるものは御霊が私たちのためにとりなしをし助けてくださるということです。

 弱い私たちを助けてくださる方がおられるからこそ私たちは成長し、また耐え忍ぶことが出来るように少しづつ変えられていきます。そしてそのプロセスの中で神様との信頼関係が重要になってきます。聖書を見ていく時に大きな働きを担う人物であればあるほど神様との関係をどんな時にも握っていたことと困難や試練の中において神様を信頼し、そして逆境の中で練り鍛えられています。

 リバイバルを求めて祈りと賛美が日本の中で解き放たれるようになって30年以上が経過しています。毎年、毎月、毎日主に期待し、祈り求め、様々な働きが行われています。その中で諦めずに求める信仰が継承され、信仰による宣言が継続して発せられています。その土台は神様はひとりとして滅びることを望んでいないという神様の願いです。私たちが純粋にこのところにとどまり、熱心に待ち望み続けることは神様の御心に従うことです。

 イエス様のことばに従い、熱心に待ち望み聖霊を受けた120人の弟子達のように主に期待し、待ち望んでいきましょう。

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