週報より

サマージャンボ宝くじなど多くのくじがありますね。もし前もって当選番号が分かっていたら、きっとその番号をどんなに探してでも買うことでしょう。しかしそれが分からなくても期待して買ってしまう方も多いと思います。そう、誰かには当たるわけですから。もし当たったらそれはすごいことですよね！
でもなかなか当たらないからいっぱい買ってしまう。日本では当たるも八卦当たらぬも八卦とかヘタな鉄砲数打ちゃ当たるというような発想で多くの神を自分たちで作り拝んでしまう風潮があります。それはＩＴが進歩している現代でさえ色濃くあるのが現状です。スーパーコンピュータの導入にお祓いをしたりすることも珍しいことではありません。しないよりしたほうがいいという発想であったり、今までしていたからとする意味を考えるよりも前例を大切にしているからなかなか自分たちがしていることを深く考えることが出来ないのです。しかし聖書にはイエス・キリストを救い主として信じる→罪の赦し・天国へ行けるようになる・神様との関係の回復など明確に記されています。しかしそれを信じることが出来ずに多くのもので身を固めようとしてかえって混乱してしまうのだと思います。そして近年はそういった混乱の中にいる人と宗教は怖いといってヒューマニズムの中に閉じこもる人が多くおられると感じています。いいものまでいいように見えなくなってしまうとそれはそれで霊的危機に陥っていると言えると思います。しっかりと聖書を読み、理解を深めて自分の信仰に自信を持って歩んでいきたいですね！