聖別していく人生~使徒13:2-3
私たちの人生の中でお気に入りのものと特別に取り分けておいたり、特別な時間、特別な場所、特別な思い出などという大切な事柄が時として出来ることがあります。そのような特別なものとさらに神様に献げていくことばとして聖書には聖別ということばが書かれています。
聖別とは人物、物、場所、期間など様々な要素がありますが簡単にいうと神様のために献げられている人や働き、期間、物や場所ということです。この聖別された者として祭司が挙げられますが食事においても捧げ物として献げられた肉を食べてよいのはこの祭司たちだけだったりとかなり詳しく内容が記されています。しかし、さらに大切なのは特別な人達だけがいるということよりも新約においうてパウロとバルナバが聖別されて送り出された後にその働きを支えるためにキリストの体として教会がつながり、一体となってその働きを支えていたように自分達もその一部であることを覚えてひとつとされていくことです。
主にあって自分自身をさらに聖なる献げものとして献げていけるような人生を共に歩んでいきましょう。