キリストの花嫁~ヨハネの黙示録19:5-8

もうすぐ2024年も終わりを迎えようとしています。どのような一年をそれぞれ過ごされたでしょうか?恵みの年と感じる方も、困難が多かった年と感じる方もおられるとおもいます。どのような歩みであったとしても主から離れずに歩めることが1番の祝福であり喜びだと感じます。
 私たちがこの一年を振り返り、主の前に出ていく時に大切なのは人と比較せず、神様から委ねられていることに対して忠実、誠実であったかということです。主の前に正しいこととは人の視点以上に神様の視点が重要だからです。そして主がみことばを通し、祈りを通して語ってくださっていることに私たちが応答していくプロセスが信仰の歩みの中で意識していくべきひとつのポイントです。
 正しさということばの近い位置にもし裁きがあるのであれば私たちは裁きを恐れるがあまり何もしないという行動に出るかも知れません。行動が少なければミスを起こす回数も減るからです。しかし主の声に従順に、そして忠実に歩もうとすることはミスを恐れる以上に大切なことです。
 花婿の心を満たすのは花嫁にしか出来ないことを私たちはもっと覚えておく必要があります。そして花嫁の着るべき光り輝く衣は聖徒たちの正しい行いであると書かれているように私たちひとりひとりが主の愛に自覚を持って応答していくことでその衣の輝きをさらに解き放っていきましょう。

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