週報より

今日の聖書～todays Bible～　　　　　　ローマ15章7節
こういうわけですから、キリストが神の栄光のために、私たちを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに受け入れなさい。
他人に対してわがままを言ってしまったりすること、また自覚なしに不満に思わせてしまうことってありませんか？私達は一人一人違った人格を持っているし、価値観も違います。そして常識も違うわけです。私の中にあるひとつの常識があります。それは「自分の常識を常識と思うな」という常識です。それは地域が変わると常識というものは大きく変わり、時として正反対のこともありますよね。エスカレーターのどちら側に立つか、右か左か？これは関西と関東では正反対です。同じ国でも違うわけですから世界という視野だともっと多様性があるわけですね。神様はそんな違いのある自分の殻に閉じこもりやすい私達を愛し、慈しんで下さるお方です。～だからではなく、それでも愛して下さる愛、どんな時にも変わらず受け入れて下さり、私達が心の扉を開くのをずっと待っていて下さるお方です。私達は神様のそんな思いを知ることでもう少し寛容になれると思います。自分と他人とは違う、当たり前です。この当たり前をどのように受け入れていくか。大きな問題になることもあるかも知れませんが、そんな時思い出して見ましょう。神様はあなたのことを良いときも悪いときも、受け入れて下さり、待っていて下さるお方だということを。