心を新たにする愛~ローマ12:1-2
私たちは日々、多くの情報や社会の価値観に囲まれて生きています。気づかないうちに、世の基準に自分を合わせ、心が疲弊してしまうこともあるかもしれません。
パウロは「この世に同調してはなりません」と語り、むしろ「心を新たにして自分を変えなさい」と勧めます。「心を新たにする」とは、自分の力だけでポジティブになることではありません。神の憐れみと十字架の愛に目を留め、内側から造り変えられることです。
神は私たちに、完璧な人間になることを求めてはおられません。ただ、今ある姿のままで、神に喜ばれる「生きた生贄」として自分を捧げることを望んでおられます。それは、日常生活の小さな歩みの中で、神の御心を選び取っていくことです。
神の愛によって心が新しくされるとき、私たちのものの見方が変わります。損得や効率ではなく、愛と誠実さをもって人と接することができるようになります。これこそが、神への「霊的な礼拝」です。
新しい一週間が始まります。世の喧騒から一歩退き、神の御前に静まる時間を作りましょう。何が神の御心であり、何が善で、神に喜ばれ、また完全であるかを見分ける知恵が、私たち一人ひとりに与えられますように。主の豊かな恵みと平和が、お一人お一人のうちに豊かに注がれますように

