週報
今日の聖書箇所を見ると厳しい箇所であると思います。少しも疑わずに信じて願うことということがどれほど難しいことでしょう。でもこれが幼子のような信仰と書かれている信仰の姿勢です。小さな子供が親を信頼しきっているように神様を信じて飛び込んでいくような感じです。最初は疑いつつもだんだんと信頼関係を築いていくと疑いがなくなっていくというのが世間一般の信頼関係でしょう。それでももしもの事を考えているのが大人であるというのが普通でしょう。でも今日の聖書箇所にそういった妥協はありません。if=もしという言葉はそこに入り込む余地はないのです。まるであるかないか、0か100かといった極論を言っているかのように感じられます。私達の信仰生活の歩みは少しづつ神様への信頼関係の回復とともに大胆に祈ったり、願ったりすることが出来るようになっていきます。そういう繰り返しを経てある分野に関しては神様に絶対的な信頼を持てるようになり、そしてその幅が広がっていくようになります。もっともっと神様が自分の人生に働いて下さっていることを知りましょう。恵みは満ちあふれています。そしてその恵みをさらに感謝し、さらに求めていきたいですね。