週報より

教会で歌う音楽のことを賛美とよく言いますが、歌と賛美の違いはなにでしょう?歌はある状況や情景、人の心を歌うことが多いですね。賛美は神様へ献げる信仰から生まれる歌であり、神様への祈りであり、信仰告白であったり、簡単にいうと対象がはっきりしていることが挙げられるでしょう。つまり神様へ向かって歌う音楽ということが出来ます。人の心が変わり、言葉の流行が変わっていくと同じ意味合いを相手に伝えるにしても表現が変わるように賛美も常に新鮮であり続けるためには新しい時代、世代によって生み出され続けるものです。自分のことばでありのままに神様に献げていくから必然的にそうなっていきます。自分のことばで献げる等身大の賛美には本当に素晴らしい力があります。今日の聖書箇所には酒に酔ってしまうのではなく、聖霊に満たされ賛美を献げることが書かれています。聖霊に満たされることは酒に酔う以上に素晴らしい体験でしょう。むしろ本当に聖霊に満たされる体験をしたことがある人はお酒も必要なくなってくると言ったほうがふさわしいかも知れません。賛美がは私達を変え、私たちの地域を変えていく力を持っているものです。そこに神様の臨在の溢れるとこです。日々賛美に満たされて歩んでいきたいですね。

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