週報

あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。そうすれば、ひとりひとりに対する答え方がわかります。
塩というものは私たちにとって非常に大切なものですね。戦国時代の名言で敵に塩を送るといったものからはじまって身近なところでは今年の夏流行したものに塩飴や塩キャラメルなどなど夏の暑さを乗り切っていくために塩分はとても大切であるということを感じることができました。料理にしても味を際だたせるために少量の塩を用いたり、長期保存のために塩漬けにしたりといろんなところで塩を私たちは使っています。塩にはいろんな効果があります。味付け、保存、日本の儀式では清めるために使ったりしますね。なぜ砂糖じゃなく塩なのでしょう?不思議です(笑)
聖書ではクリスチャンのことを世の塩という表現を用いている箇所があります。また上にあるようにことばに塩味がきいているようにともあります。この塩とはなんでしょう?それはイエスキリストによって作り替えられた人、そしてそれにふさわしく整えられていく課程で人を腐らすことばではなく生かすことば、人間的観点での一時的損得によることばではなく、神様から見た視点に出来る限り立って信仰から出てくることばを語るということです。嘘はいつかメッキが剥がれますし、神様はその内面をご存じです。また人でもメッキであることに気がつくことも多いでしょう。しかしそうしたとってつけたことばではなく、信仰による人々を励ますことば、現状に左右されない強い信頼、信仰に基づくことばを語っていきたいものですね(*^_^*)

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