週報より

私たちは信念や自分たちのルールなどしろんなことを基準にして生活しています。
しかしどの文化、性別、世代においてそれが普遍的に通用する「当たり前」かというと必ずしもそうではありません。しかしこのズレをも神様は用いて、歴史の中で偉大な御業を起こされています。この狭い日本の中でさえ、常識ということばがどれほど地域によって差があるでしょうか?広い世界にでた時にその差はもっと違うものになり、時には全く理解しあえないような隔たりの壁すら造ってしまいます。神様はこんなに多種多様な私たち人間すべてにとって唯一の神であり、絶対的な基準を聖書を通じて教えてくださっています。自分たちの好みではなく、風習や文化を超えて神様の基準に従っていくときに、愛、赦し、平安、喜びが地域に与えられます。多くの価値観の違いがあっても誰もが求める幸福感が与えられる秘訣が聖書にはあるのです。怒りや恐れからは決して愛や喜びが生まれないことを私たちはもっと知るべきです。ニュースを見るとどうしてこんなことがと目を疑いたくなるような現実が私たちの身近に存在していますが、この人がキレずに許すことが出来たら。。。と何度も心を痛め祈りに導かれました。今の時代に必要なテーマは赦しだと思います。あなたの敵のために祈りなさいと聖書にあります。きれいごとに聞こえるでしょうし、私自身100%実行できているわけでもありません。腹も立てることがあるふつうの人間です。でも腹を立ててもこのみことばがブレーキになってくれるのです。自分が今基準からはずれそうになってると思うからこそ聖霊様の助けを求めるのです。そして求めるからこそ与えられるのです。少しづつ自分が変えられていく現実を見ます。あなたが限界だと感じた時こそ神様に求めるチャンスです。

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