圧倒的な勝利者~ローマ8:35-39
艱難や困難に遭うのは好ましいことではありません。しかし、どのような状況の中においてもイエス様が私たちを愛して十字架にまで従われたことによって与えられている救いのうちに私たちが留まるならば私たちは圧倒的な勝利者となることが出来ることをローマ人への手紙の中でパウロはすさまじい情熱を持って記しています。
被災地にボランティアに行くと実に多くの出会いがあります。その中で信頼しあえる関係が短期間で構築されていくことは珍しくありません。人の力でどうにかなるのだろうかというあまりにも大きな自然の力を前にして自分の無力さを誰しも感じるような中でなんとか少しでも助けたいという思いでひとつとされる関係は互いの違いよりも同じ目的のために一致しやすい環境にあると感じます。
が深いほど光が輝くように困難の中でこそ信仰はより光を増すことを私たちは信じ、そして逆境の中にあったとしても神様に信頼することを諦めないように励まし合う神の家族とされていくことを心から願います。