週報
私たちには生きていくためにいろんな欲求があります。それ自体は悪いものではありませんが自制を欠いてしまうと犯罪につながってしまうこともしばしばあります。イエス様が荒野でサタンから誘惑された時に食べることについて(生き残ること)自分が特別な存在であるという名誉欲、また富についての惑わしがありました。しかしイエス様は神様を第一とすることでこれらの誘惑を振り払いました。神様はまず神を第一としなさいと聖書で繰り返し私たちに示されています。そしてそうする時に食べ物もまた自分が神様に愛されていることを知りアイデンティティも確立されますし、必要なものも与えられます。多く感じるか少なく感じるかではなく、あるものを感謝することが大切です。そして神様のためにどう用いるかビジョンを膨らませて祈ることが大切です。そしてビジョンに進んでいく時に自己中心的な考えで自己実現に進んでいくか、神様を第一として自分に出来ること、また神様からチャレンジされていると感じることに進んでいくのかの動機の違いを自分で祈り吟味しつつ進んでいくことがとても重要です。神様のためとおもっていてもいつの間にか自分中心になっていたりすることもあるでしょう。調律師がちょっとの違いでも敏感に感じ取るように私たちも神様の思いに敏感でありたいものです。日々神様を一番にして歩んでいきたいですね。