週報

教会とは日本語では教える会と書きますが、ギリシャ語では「エクレシア 」その意味は「呼び出された者」の集まりです。ギリシャ文化圏では、市民権を持つ自由人の集会と考えられました。つまり天国の国籍を持つ＝救われた人の集まり、もっと砕くとイエスキリストを救い主として信じ、救いの確信を持ったクリスチャンの集まりということです。信仰生活が短かろうと長かろうと救いの確信を持っているかどうか、さらにそれを土台として生活しているかというのは個人差があります。しかし明確な確信は信仰の成熟、人格的成熟において大きな差を生み出すものです。確信に満ちた歩みは力強く、不安定な歩みは弱々しいものです。教会はイエスキリストが与えられている素晴らしい集まりです。いっさいのものを満たす力の満ちているところと聖書に明確に書かれている素晴らしいところです。現状でどこがかな～？と首をかしげるようなところがあるかも知れません。しかし神様が言われますから期待しましょう！その信仰のようになります。また教会とは建物ではなく人と人の集まりそのものだからです。集う人々が期待に胸を膨らませて集まる時に、全能の父なる神様がどうして応えて下さらないことがあるでしょうか？もっとみことばに立ってもっとみことばに生き、もっとみことばを実践していきましょう！