週報より~祈り合う共同体~

祈りには大きな力があります。聖書の中には祈りによって山をも動かすという記述もあります。祈りの応えが祈った直後に出ないからといって祈ることを辞めてしまったことはありませんか?祈りとは継続するものであり祈り抜くものです。また祈ったことの応えをすでに受け取ったと信じて祈ることもあるでしょう。聖書にはシンプルに祈り続けなさい。とあります。自分のために祈り、家族や友人のために祈り、教会のために祈り、地域や街、国、世界のために祈る。そうやって祈りを拡大させ祈り、思い巡らすことはとても素晴らしいものです。そういった様々な祈りの中で時として神様の思いにふと気がつくことがあります。祈りを自分の生活の一部として、自然体に思いの中でも神様とつながっていくことでそういった自分の視点ではないゆとりを持った神様の視点を発見していくことが出来ます。そういった積み重ねから祈りが自然体に、また深く、継続した祈りへと変化します。時として断食してでも祈り込む必要があるような状況もあるでしょう。でもいつもそれでは私たちの生活を維持することは難しいでしょう。祈りは短距離もありますが人生という長い期間継続していくマラソンです。そのマラソンを共に祈り合い、励まし合って走っていく仲間が教会の仲間であり、信仰でつながっている信友です。そういった素晴らしい人間関係をこれからも豊かに築き上げていくことが出来るように視野をしっかり広く持って主と共に歩んでいきましょう!

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