週報より~信仰の保証~

責任とか保証というのは本当に大変なことです。責任をとると一言で言ってもそのとり方にはいろいろあります。仕事で大きなミスを犯したら責任をとって辞職するとかありますが経営者であればそう簡単に辞めることも出来ません。ある意味辞めて済むならまだ楽でしょう。その責任を保証するというのは時として継続して多大な犠牲を払う必要があります。そういったリスクから多くの人は逃げたいと思うのではないでしょうか?聖書にはイエス・キリストを自分の救い主として信じるということから神様とのより親密な関係がスタートし、そしてその真実な神様が私たちを全きものとして下さり、守って下さるとあります。この信仰の完成と守りは霊的な領域での聖化の完成、信仰による救いの絶対性を指しています。今はどんな状況であってもキリストを信じることによって天国に行けることの確信と天においてきよめが完成していること、またいま歩んでいる生涯においてもそれに向かって進んでいること、そして助けて下さる聖霊がおられること。これだけの保証が信仰にはあるのです。保証というのは何かがあった時に初めてそのありがたさが分かるものですが、私たちは日々の生活の中で神様の恵みを体験し、守りを体験し、赦しを体験していくことが出来るのです。どんな時にも神様を信じて、そしてその守りのうちに励まされて歩んでいきましょう!

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