週報より~普通の日常から向かう再臨~

世界の終わりが来るからという予言を用いて多くの人々を惑わしたり、商売にするような出来事が毎年数件はニュースになります。世の終わりとキリストの再臨については聖書に明確に記されている大切な箇所です。しかしそれと共にそれがいつ来るかは神にしか分からないこと、人には知らされないことも書かれています。黙示録等を読み解いていくとその前に起こることが記されているのでそれらを読み解き今の時代に当てはめていくときにそう遠くはないだろうというくらいの予想はつきますが、そこから先何年で実際起こることなのか、1年なのか100年なのか1000年なのかは私たちには分かりません。むしろ大切なことはそういったことを予想することよりも自分の仕事に身を入れ、落ち着いた生活をし、そして神様と共に生きていくことだと聖書は私たちに教えています。もちろんそれぞれに対しての召しの違いもあるので完全にすべての人に当てはめることは出来ませんが基本となるのは主と共に地に足のついた生活をすることです。今の時代は日本においても原子力の驚異や不安定な周辺諸国、政治に対する不信感、経済の行き詰まりと不安材料は多くあります。しかしどんな状況の中にあっても主が共におられるということはかけがえのない宝です。もし明日自分のいのちがとられるとしてもそこから永遠に天国で神様と共にいることが出来るという確信を持って歩むことが出来るのがクリスチャンの特権だからです。混乱する時代の中にあっても神様の前にまっすぐな生き方をしていきましょう!
 

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