週報より~昼間のように生きる~

なにか事件の真相が分かる時に明るみに出るという表現を用います。また逆に不正がそのまま隠されまう時には闇や夜ということばやそれにつながる表現が多様されます。この昼と夜という対照的な表現は昼はいい人だけど夜は悪い人とかそういう人間の二面性を著しています。夜は周りになにかあっても良く分かりませんが昼間はしっかりと見ることができます。私たちはしっかりと物事を見て、そして堅実に歩む必要があります。闇雲に突き進んで傷だらけになるのは非常に痛みを伴います。また闇は私たちを惑わします。自分の中にある苦いものや痛いものを一時的に見えなくしてくれるからです。まるで泥酔している人が分別をなくしているように一時的にすべての責任から解放されたかのような錯覚を与えてくれるかも知れません。そういった自己逃避的な生き方から最近では脱法ハーブ等の乱用でいのちを落とすケースまで出ています。いくら合法であっても間違った使い方をすればいのちを落とす危険は私たちの周りにはいくらでもあります。それを正しく認識し扱ったり、拒否したりする意志を私たちは持たなくてはいけません。自分の人生の責任をしっかりと持ち、昼間のような生き方を堂々とするべきです。後ろめたい生き方には恐れや自暴自棄が伴ってきます。しかし昼間のように堂々と生きる時にそこには自信や恵みが伴います。またそういった生き方から築き上げられる人間関係は本当に素晴らしいものです。目を覚まして主にあって堅く立っていきましょう!

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