週報より~一番こわいこと~

地震雷火事親父と怖いものの例えで昔から言われていたことばがあります。現代においては怖い父親は減っているかも知れません。にしても人それぞれ怖いものというのは差はあってもなにかしらあると思います。しかし一番怖いことは自分の自由意志の選択の積み重ねの結果神様から遠く離れ、断絶されてしまった状態だと思います。1テサロニケ2章16節に頑なな姿勢の結果神様の御怒りを引き起こすユダヤ人について書かれています。もちろん悔い改める時に赦しはあります。しかし悔い改めない姿勢を貫き通す時に、結果として永遠の滅びを選択してしまっている現実を知ることが出来たなら幸いでしょう。そのまま突き進むならば罪から来る報酬は死であると聖書にあるそのままの結果を刈り取ることになってしまいます。私たちは人生において多くの種を蒔きます。人にやさしくするという種を蒔けば素晴らしい人間関係という結果を時として刈り取ることになるでしょう。逆に人に辛く当たるという種を蒔けば孤独という結果を刈り取るかも知れません。私たちは神様を知ることで自分が正しい方向へ向かうためのナビゲーションを得ることが出来ます。しかし目的地にいくためにはまず現在地を知ることも大切です。それと同じように私たちは神様は知り、そして共に歩もうとする時に多くの変化を体験します。しかし逆に逆らって生きる歩みをしていくならそういったチャンスを自分から摘み取ってしまうことになります。神様を正しく畏れ、そして知り、共に生きていくことの喜びを体験していきましょう。

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