週報より~罪と真理を知る心~

私たちは本来罪のある存在でしょうか?それとも元々は罪のない真っ白な存在でしょうか?赤ちゃんは罪もなくきよい存在でそれがだんだんと汚れていくと多くの方が思っていると思います。しかし聖書は私たちが罪人であると明確に記しています。難しいことばで言うと原罪ということばになりますが、エデンの園でアダムとエバが神様のいいつけを破ったことに始まる私たち人類が負っている生まれながらの性質です。利己的で腐敗しやすい体質がそこにはあります。利己的であるからこそおなかが空いたら泣くし、愛を求めてだだをこねて私たちは成長してきました。しかしその性質が原罪であることをみことばから受け止める必要があります。神様の赦しは完全であり、すでに用意されているからです。私たちが自分の罪を神様の前に言い表す時にそこには裁きではなく赦しがあります。そして赦すだけではなく罪からきよめて下さいます。頭では分かっていても、私たちの日常生活で起こってくる様々な問題に対してどこかで自分は悪くないと言い張る自分を発見したことはありませんか?そういった時にこそ自分の弱さ、罪の性質を発見し、神様の前に出ていくべきです。そこに真理があります。赦しを受け、きよめられていく中で私たちは少しづつ成長していくことが出来るのです。昨日の自分を超えることが出来るのです。一度出来たからといって怠慢な心になってはいけません。日めくりカレンダーのように日々私たちはこの罪と悔い改め、赦しときよめを信仰のサイクルとしてこなしていく必要があるからです。そこに信仰の戦いがあります。主にあって罪に打ち勝ち、主の前に日々遜る者となりましょう!

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