週報より

天の父なる神様がどのような御方であるかを私たちが知る時に、私たちはより寛容であり、忍耐強くならなければいけないと思えるようになるでしょう。私たちがまだ神様を知らなかった時、知っていつつ背を向けていたとき、また背いていた時でさえ変わらず愛を注ぎ、期待し忍耐しておられる神様、その想いと比べると私たちは短気で自分勝手な振る舞いが多いと反省せざるおえません。しかしだからといってそこで諦めてしまうのでしょうか?私たちは高い目標を知るからこそそれに向かって前進し続けることが出来ます。もし極めたと思ってしまったらその瞬間から前進はありません。登り切った山はあとは下るしかないからです。そうして見ると信仰生活は頂上の見えない登山のようなものかも知れません。しかしその登山は神様と共に歩む楽しいものです。どんな時であっても主と共にいることが出来ることは最高の経験を私たちに与えてくれることでしょう。最高の父であり最高の指導者であり最高のパートナーである御方が傍にいてくれるのです。そしてそんな神様は私たちに仕えるためにイエスキリストとして地上に来て下さり私たちの罪のために十字架にかかって下さいました。そんな神様を私たちはこれからのイースター(復活祭)までの期間どういう想いを持って見上げ、受け止め、共にいることを望むでしょうか?主を少しでも知る者として、神様の思いに応える者でありましょう。

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