週報より

復活祭おめでとうございます。世界各地でイエス・キリストの復活を祝うイースターが祝われています。死を打ち破り、そして今も天で生きておられる主を思い、そして見上げていきたい日です。世界を見わたす時に人が作った神や偶像は多くありますが、キリスト教で信じている神様は人を創り、世界を創られた神様です。英語で歴史はヒストリーですが、これは彼(神)の物語ヒズ・ストーリーからきています。そしてその歴史の中心にはイエス・キリストの十字架と復活があります。紀元前と紀元後の分岐点にあるのはキリストの存在です。世界の多くの国がこの西暦を基準として時が流れていることは揺るぎない事実です。そしてその背景には神様の壮大なご計画と御心があることを私たちは覚えるべきです。そしてそれを知るだけではなく、その中にあって生かされていきたいと願います。どんないい情報がはいってもそれが提供されるところに実際いかなくては情報だけでは必要は満たされません。私たちは知る>行動する>結果を得るという一連のアクションの繰り返しの中にいます。でも多くの事柄が時間やお金、体力。優先順位等の様々な要因で「知る」というところに留まっているケースが多いです。またこの知るという段階すら十分に知らずにフィーリングで行動していたりします。あまり知らずに行動した結果、不本意な結果を刈り取ることもあるでしょう。こういったことから私たちはもっと洗練され、より良いものを得ていくためには、主にあって生かされていくことが本当に大切です。神様の無条件の愛を知り、そしてそれを私たちも提供していけるよう整えられていきたいですね!

Follow me!