週報より~イースターの朝から~

イースターおめでとうございます。イースターはイエスキリストの十字架による死から3日目に復活されたその復活を特にお祝いする復活祭として世界中の教会でお祝いされている記念日です。特に教会としてはクリスマスと並び意義深いものであり教会が聖霊によって力強く進んでいくことを告げられた日、まさに方向性が示された記念すべき日になります。その後聖霊が下り初代教会は爆発的な勢いで宣教を進めていきました。当時激しい迫害の中にあっても人々が信じ、変えられ、また宣教にあらゆるかたちで関わっていくように導かれたのはこの復活が真実であり、聖霊が与えられていたからに他なりません。人は真実のためには命をかけることが出来るからです。もしイースターの出来事が弟子達のでっちあげだったら迫害の中でキリスト教は終わっていたことでしょう。イースターの朝から世界はまさに大きな転換の時を迎えて現在に至るといってもいいと思います。イエスキリストを信じ、聖霊によって導かれたクリスチャンが科学や文学などあらゆる分野において歴史的に素晴らしい功績を残しています。そこには自分の利益だけを求めるのではない素晴らしい品性があり、その根底に聖書からの教えがしっかりと備えられていることを見いだすことが出来ます。またこれからの時代を担っているひとりひとりが信仰にしっかりと立ち、聖霊様に助けを求め、歩んでいく時に私たちの想像を遙かに超える御業を見ることになることでしょう。初代教会の働きを書いている使徒行伝は別名聖霊行伝と言われています。聖霊の働きは初代教会だけでは終わっていません。今もそしてこれからも続いていきます。主に期待し祈りつつ進んでいきましょう!

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