週報より～信仰の動力～

自分の大切な人が困っていたら時間やお金も犠牲にして助けることもあるように～ゆえ～だからというような動機付けで私たちは時に損得抜きで行動することがあると思います。それは私たちが生きていく上での大切な要素で家族がいるからとがんばって仕事をしたり、目標を掲げているからこそ他の事柄を犠牲にして努力したりする集中力や忍耐を生み出す大きな動力となります。自分が役に立てる。また頼りにされていると感じる時、犠牲すら喜びとなりうるのです。そういった生きていく上での動力として聖書には「信仰」というものが明確に書かれています。そこには神の義という揺るがない価値観があり、そこから来る福音、すなわち救いがあり、信じることによって救われる＞救われた喜び＞もっと自分を救ってくれた神様を知りたい＞神様が喜ぶ事をしたい＞そのためにはもっと神様を知る＞知ったなら神様に喜ばれる事をしたいというように自然なプロセスがあります。自分のためにいいことをしてくれた人を大切にする文化が日本には定着していますがまさにそういった心から信仰に進んでいく時に私たちは単に宗教的な人間ではなく、より自分らしく輝き、喜んで犠牲を払うことの出来る魅力的な人間になっていく事が出来ます。私たちの考え方が自己中心なものから神中心に変わる時に私たちの人生は大きな変化を迎えます。生きる意味とか自分探しの旅に出る必要はありません。神様を知る時に答えがそこには明確にあるからです。しっかりとしたアイデンティティを持って生きる人は本当に魅力的です。イエス様もまさにそうでした。私たちもイエス様のように魅力的な生き方を目指していきましょう！

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