週報より~神が神である理由~

神様を信じる信じないいろんな意見はあると思います。しかし神を認めるか否定するかとなると神様を否定することは非常に困難であり不可能であるということが出来ます。どんなに科学が発達し、技術が進歩したとしても無から有を生み出すことの出来る神様の存在がなければすべてが存在することは出来ないからです。どんな化学実験も材料が必ず必要であり、なんらかのエネルギー源を必要とするからです。
神様はことばによってこの宇宙も地球も、人間もすべてのものを創造されました。創世記のはじめは世界を神様が創造されるところから始まります。キリスト教で信じている神様はこの世界すべてを創造された神様です。そしてその神様は私たちのためにイエス・キリストを遣わして下さったのです。星の運行を定め、太陽と地球の距離を決め、地軸を定め、四季をつくり、私たちの生活に変化と喜びを与えて下さった神様は私たちをロボットのような命令だけに従って動くつまらない存在としてではなく自由意志を持った存在として創造して下さり、そして私たちのその自由意志を尊重して下さる御方です。ですから「神様が愛であるならなぜ世界に戦争があるのか」という議論は本来神様がおられ愛であることを認めている。またそうあってほしいと願っていることの現れであり、また自分たちの自由意志による決定、またそこから来る罪や弱さを棚に上げて神様に責任転嫁していることばともいうことが出来ます。争いは今の時代にもありますが、反対に素晴らしい働きも多くあることは事実です。 私たちは自分で決断することが出来ます。主にあって正しい決断をして歩んでいきましょう。

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