週報より~神様に信頼する者~

旧約聖書のダニエル書にダニエルのところに天使が訪れる箇所があります。まず天使は「神に愛されている人よ、恐れるな安心せよ。強くあれ。雄々しくあれ」と励ましました。神様が愛して下さるということは私たちから不安や恐れを取り除き平安を与えることであり、力づけてくれるものであるということです。私たちのアイデンティティの最低ラインはここにあります。自分に自信がなかったり、自分がきらいだったり、私たちは多くの不安要素を持って成長したかも知れません。しかし私たちが知るべき現実は他人と比べて自分がどうかという基準ではなく、神様は私のことをどう思っておられるのかということです。聖書には神様が私たちひとりひとりを愛して下さっていることがこれでもかというほど書かれています。そして愛される条件については無条件に愛して下さっていることも、神様の愛はイエス・キリストの誕生、十字架、復活ということを通して罪の赦し、天国への道が開かれたことで完全に備えられました。私たちがイエス様を信じるということはただ救われたというだけではなく、神様から与えられる平安や励ましを受けることが出来るということです。分かりやすいかたちでそれらが与えられることもあるでしょうし、少し時間がかかることもあるかも知れません。しかしどちらにしても天国においての立場や居場所が与えられていることには変わりはありません。神様の愛には変わりはありません。神様に信頼して祈りのこたえを待ち望み期待するものとなりましょう!

Follow me!