週報より

子供が小さいうちは親は子供のことを気にかけ、本人以上に理解している時期があります。それが成長につれて様々な面が出来てきたり、また変わっていく状況の中で子供は自立していきます。親にとっては子供ですが子供はもう一人前と思っているのです。小さいときになんらかの理由で親子が離れて暮らしていて、長い年月が経ってまた一緒に暮らしたりする場合、親が子供と別れた時のように扱ってしまったり、どうやって接したらいいか分からなくなることが多いとある記事で読んだことがあります。それはお互いに空白の時間があり、それをどう埋めていいか分からないために起こることらしいですが、神様は私たちがどんなに背を向けていても、その間もずっと私たちに関心を持ち、愛して下さっておられる方です。神様にどのように接したらいいか混乱しているのは私たちの側でしょう。神様に不足はありません。私たちが勝手に今までの神概念で決めつけてしまったり、思いこんでしまって正しく向き合うことが出来なくしているケースが多くあります。そういった問題を直していくことはかなりエネルギーと時間がかかるものです。習慣がすぐに直らないのと同じです。最初違和感を感じつつも地道に続けるしかありません。腕時計を普段つける人がつけていないと違和感を感じるし、また普段つけない人がたまにつけると違和感を感じるのと同じです。事柄は逆でも同じように違和感を感じるのです。私たちは神様をどのように認識し、つながっているでしょうか?日々聖書から知識を得、そして修正し続けていきたいですね。

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