神様のために残された者~週報より~

神様が私たちに与えておられる特権として神様を信じ、礼拝し祈ることが出来るということがあります。

人間以外の生物は宗教を持っていません。

それが曲がった方向に向かうこともありますが正しくその特権を理解し、神様との関係を正しく築き上げていく時に、私たちの想像を超えたところにある勝利があり、また奇跡的な結果を時としてもたらすことがあります。

エリヤとバアルの神官達との戦いにおいてエリヤは孤独を感じていましたがバアル(偶像)に膝をかがめない者達を残しておいたと神様は言われました。

今の日本においてまだまだキリスト教的視点から見れば後進国と言わざるをえない状態があります。

しかしこの国のために神様にとりなし祈ることも私たちの大切な祈りです。

エリヤの戦いは非常に現実的な問題でした。

しかし現実に勝利を得るためには霊的なところにおいて勝利していく必要がありました。

しかしその前にエリヤ自身がしっかりと信仰に立つ必要がありました。

日本の将来が希望に輝いていると今の現状で言える方は少ないかも知れません。

しかし祈りとりなし支えていくクリスチャンを神様は今の時代、今の日本にも備えておられ、また備えたいと願っておられるのではないでしょうか?

ダメなところを指さすことは誰でも出来ます。

しかしそのために祈る人はどれだけいるでしょうか?

私たちの関心が向かう分野はそれぞれ違いはあると思います。

しかし興味がある分野において祈りと必要としている問題は必ずあるはずです。

神様が私たちの祈りと通して豊かな恵みを注ぎ、御手を動かして下さるよう、祈りの手を上げ続ける者となっていきましょう。

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