エルサレムでの賛美~週報より~

聖書の歴史は神様を中心としているのは勿論ですが人間側の視点から見るとイスラエルの民を中心に書かれています。そしてイエス様の十字架と復活の後、福音はイスラエルの殻を破り異邦人にも宣べ伝えられるようになりました。真のイスラエルの民とはイエス・キリストを自分の救い主として信じる民であり、クリスチャンの集まりである教会は霊的なエルサレム、つまり主の都といってもいいかも知れません。エルサレムはその歴史の中で陥落したこともあります。しかし主はその都を立て直されました。同じように霊的に主を知らなかった民、また主から離れていた民が主の前に立ち返り、神様を賛美し、礼拝することは最も麗しい出来事です。そしてそれは聖書が記された限られた期間のみのことではなく、使徒行伝以降続く聖霊様の働きによって前進し続ける宣教の過程の中に今も継続されています。新しく造られる民が主を賛美しますようにと詩編102編の中で記されているように後の時代である今、まさにリバイバルの波の中で多くの人々が救われ神様を賛美する者として加えられています。そしてこれからの終末的な歴史の1ページの中で囚われ人を解き放ち、真に賛美し立ち上がるクリスチャン、また教会を神様は必要とされています。そして整えられています。神様の前に心からの祈り、賛美、礼拝を献げる者となり、日々整えられていきましょう。目を覚ましていましょう。主の日は近いのです。と聖書にあるようにまさに聖なる危機感を持ち備える者となりましょう。

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