KEYはみことば~週報より~
イエス様は、天の御国についてたくさん教えて下さいました。天の御国は本当にあります。あなたがたは天の御国の奥義を知ることが赦されているとあります。天の御国の奥義は、地のもの地の法則とは違うということです。わたしたちが基本や常識だと思う法則や考え等があっても、神の御国のものは違うものです。そしてこの地でも、私たちは神の御国に生きることができます。神の御国の奥義を知り、私たちの考えを神の国の法則に変えていきましょう。私たちの考える法則ではなく、神様のされる方法を知り、悟り、進んでいくことはとても大事なことです。イエス様は、天の御国はこのようなもの、と七つの例え話をしてくださいました。その中でも種まきのお話は子供にもわかりやすく、みことばを聞いて、悟ることの大切さを教えてくれます。道ばたに落ちた種、これは御国のことばを聞いても悟らなかった者。土の薄い岩地に落ちた種、根がなく、枯れてしまった者。いばらの中に落ちた種、世の心づかいと富の惑わしなどに負けてしまった者が書かれています。でも、良い地に蒔かれた者は、ほんとうに実を結び、何倍にも実を結びます。みことばを聞いてそれを悟る者が実を結ぶのです。私たちに必要不可欠なのは、みことばです。みことばは私たちの大きな力です。みことばを聞いて悟る者はたくさんの実を結ぶほどに祝福がありますが、みことばを悟らない者、困難や世に目を奪われてしまう者は成長していくことができないのです。イエス様は愛をもって、このことを教えて下さっています。わたしたちがみことばによって、揺るぐことなくしっかりと立っていくように励ましておられます。十字架のことばは滅びに至る人々には愚かであっても、救いをうける私たちには、神の力です。Iコリント1:18