証ときよめ~週報より~
信仰の歩みを続けていく時に神様が私たちに与えて下さる数々の恵みやいやし、奇跡、また証として人に伝えたいような出来事や体験、心の変化を経験するようになってきます。それは聖霊が私たちに臨まれる時に私たちの霊に大きな変化が起き、それがすべての領域におい影響を与えていくことから来る大きな変化と言えるでしょう。そういった体験を私たちが分かち合っていく中で恵みはさらに喜び、励ましとなるだけでなく、自分自身の信仰の糧となっていきます。信仰のサイクルが機能し出すと不信仰な事柄が浮き彫りとなり必要なくなっていったり、また喜びの対象が変わっていったり、また信仰による決断で自分の習慣や環境を整えていくことがよりやりやすくなります。人間の力でやろうとすると苦行や我慢大会のようになってしまうことも多いと思いますが聖霊に委ねて従っていく時に視点が変えられ歩みが変えられるのです。同じ事柄であっても人間的な視点のみで見て関わるのと信仰の視点を持って見て関わるのとでは過程においても結果においても大きな違いがあります。人の目には同じように見えても神様はその心をご覧になるからです。私たちの内面がさらに神様によってきよめられ、より証に満ちた歩みとなるよう心を主に向けて祈り歩んでいきましょう。