心騒ぐ時~週報より~

子供には子供なりに、大人には大人なりに心騒ぐ時があります。なにかに期待して胸騒ぎがするならいいですが、漠然とした不安、将来への不安や恐れ、今ある問題が目の前から離れずに心騒ぐような思いに駆られる時は本当に辛くしんどいものです。世界は広いのですがその問題が目の前に立ちはだかり視野が狭くなってしまいます。イエス様は心を騒がせてはなりません。神を信じ、また私を信じなさいと語ってくださっています。私たちには出来る限度がありますが神様はそれを超えて働くことがおできになる方です。また私たちの弱さのうちに強く働いてくださる御方であることを覚えることはとても大切なことです。そして今与えられている恵みに気づくことも私たちの心を静めるためにとても大きな力になります。他人の芝は青く見えるとことわざでありますが周りと比べて平均以上なら安心するという体質が私たちにはあります。イエス様はそういった価値観ではなくもっとも低いところで全能であった天の主権を捨てて弱い者として産まれて下さいました。それまでに私たちを愛してくださったのです。大胆に求めることも大切です。そして今与えられている恵みを発見し感謝出来る素朴な心も大切です。そして何よりも大切なことは神様に愛されているということを頭だけでなく心で理解することです。神様にすがりつく信仰からゆったりと委ねる信仰の姿勢に変えられていくことが出来るよう自分自身の心を探って頂きましょう。主の前にリラックスして祈り、交わることが出来るように日々の生活の中で自然体に神様を意識出来るようにみことばと祈りによって整えられていきたいですね!

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